九冊目
- 作者: 大塚将司
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2007/02/01
- メディア: 単行本
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新聞業界のコーポレイトガバナンスに対する対応を事例や歴史を元に解説。
大新聞と呼ばれる朝日新聞、讀賣新聞、日経新聞などの信頼がなぜ落ちてきているのか。最近のニュースでも新聞を読まない人が増えているというものがありましたがその原因はこのようなところにもあるのでしょう。
個人的にはとても新聞が好きなので、海外の新聞と伍するような存在になってほしいと思います。発行部数だけでなく、内容についても。
そうでなければ通信社の配信するニュースだけを掲載したフリーペーパーにとってかわられるでしょう。現にお隣韓国はそうなってきています。
新聞続きですが、以前印象に残った新聞にはのっていないニュースがありました。新聞の特殊指定の見直しについては各社強烈な反対運動をおこしていたのを目にしていましたが、このニュースを読んで、逆に新聞業界に対して強烈な不快感をもった記憶があります。
新聞が書かないから書く「新聞特殊指定」問題(1)((5)まであります)
パブリック・ジャーナリスト (PJ)コーディネーター 佐藤学【東京都】
http://news.livedoor.com/article/detail/2025255/