二十二冊〜二十五冊目
- 作者: 那須正幹
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2005/12/01
- メディア: 単行本
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ズッコケ三人組の四十代を描いているのだが
探偵行為は昔と変わらないが環境がリアルで少し嫌だ。
結局ズッコケ三人組には少年らしい視点での
ストーリ展開が大事だったのだと再認識。
けれどしばらく読んでいなかったので
同窓会的な懐かしさがあってよかったです。
- 作者: 高橋歩
- 出版社/メーカー: A-Works
- 発売日: 2005/09/08
- メディア: 単行本
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久しぶりに心が動かされました。
世界中の人がインターネットにつながり始めた世の中で
実際に旅行することがいかに大事かを認識させてくれました。
箱の中で研究し、生産することがいかに矮小であることか。
世界はいかに膨大であるか。
飛行機誕生から百年。
世界はますます狭くなっていきます。
しかし反対に人は一般生活で一日に歩いてせいぜい二万歩。
もっともっと世界に出て行きたい。
それが人間のキャパシティを広げてくれると信じています。
- 作者: 梅田望夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2006/02/07
- メディア: 新書
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世の中で話題になっている本ですが
デジタルに親和性のない世代はどのように読んだのでしょうか。
うちの母親はgoogleを知りません。
それが今の世界でいかに危険であるか、
これからの社会に今の世代はどこまでついていけるか。
世界中の人間が一つのシステムを進歩させようとしています。
世界中の人々がロングテールを生産し、消費し
googleがそのすべてをまとめるシステムを作っています。
近未来はもう先の話ではありません。
インターネットの爆発的な普及からはや十年。
立花隆のサイボーグの衝撃をみられた方たちは皆感じたはずです。
人間の体が機械に変わる時代がきっとくる。
その時人間社会の情報のすべてがデジタルに変わるか。
アナログのままの人間に許容できるか。
時代は変わり続けています。
グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)
- 作者: 佐々木俊尚
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/04/01
- メディア: 新書
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思ったより知っている知識が多く、少しがっかりしました。
もはやgoogleの観測は図書より雑誌、雑誌よりインターネットの方が
リアルタイムにできますね。
個人的にはgoogle earthももっと取り上げてほしかったです。
あのサービスもウェブ検索と同じく革命的です。
あとマンガ
『ボクを包む月の光−ぼく地球次世代編−』日渡早紀 1〜2巻
ぼく地球好きだった人は結構面白いかと。
あの世界観大好きでした。
個人的には秋海棠に感情移入していました。せつない作品だったなぁ。
あの頃は超能力ものでも背景設定がしっかり作ってあり、とても面白かったですねぇ。
「X」とか好きでした。
鉄子の旅5、電車でGoスタッフの参加やアイドル出演は面白い。
売れてきてかなり企画が充実してきていい感じですね
もふ4、予算編成編はなかなか。主査が切れ物です。
実際には『殺して〜』と思うでしょうが、こういう上司はある意味理想ですね。
絶対にかなわないというのがいいです。
ドラゴン桜12、もうそろそろ高校生全員にこの本読ませるのはどうでしょう。
当然先生も。
嫌韓流、世間で話題の本をついに読みました。こんなに極端ではないとは思いますが
アジアの人間の感覚と日本人の感覚が違うのは確か。
狭い価値観で考えていると日本は外交で窮地に立たされます。