雑感

総理大臣がかわった。個人としてそれほど悪くないと思っていたけれど、
あれほど首尾一貫しないことはとてもよくないことだったと思う。

次の総理大臣はマスコミに対して一定の距離感を保っている。
これでしばらくは不勉強な発言をつつかれずにもつかもしれない…。

ただ、政治とカネの問題はいつまでもひきずり続けられる。
それを他の党がどう使ってくるかが焦点になってくると思う。


長妻厚労省の今回の「子ども手当満額断念」ともとれる
発表は根が深く感じる。
不況の中での給付削減は国民の怒りを直接そこに向けるだろう。
しかも総理大臣は消費税上げも示唆している。


すぐに大臣をかえなかったことは混乱を引き起こさず、
ほっとした。けれども厚労は期待が大きかった分、
なんとか手をいれないとどうなるのだろうか。


年金の解決は済んだのか?一番追求していた長妻大臣から
完全解決の話は聞こえてこない…。