五十九冊〜六十一冊目

狼花  新宿鮫IX (新宿鮫 (9))

狼花 新宿鮫IX (新宿鮫 (9))

500ページを超える大作でありながら一気に読ませる名作でした。
ネット上では賛否両論のようですが
これだけの大作をフィクションでここまで書ける作家もそうはいないので
★5つ

犯罪の国際化に警察も手をこまねいているわけではないことがうっすらとみてとれる。

モーニングに『ディアスポリス』という不法滞在外国人や難民たちが物語の主役のマンガ
が連載されているが、不法滞在外国人や難民に対して見て見るふりを続けていると
将来問題になることは確実でしょう。

警察内部は外国人排斥の論が推進しているのかもしれませんが

行政サイドは不法滞在外国人や難民を問題をおこなさない日本人に変えていく対応こそ必要に思います。


「ポポのがんがれ日記」に記録されている外国特派員協会で堀江元社長が記者会見した時の発言

日本の証券市場はもっと変わらなければいけない、投資家はもっと勉強しなければいけない。これは個人投資家を含めてもっと勉強しないと、ずる賢い人たちに騙されちゃいますよ、ふふふふっ。オオカミの群れの中にいる羊とかウサギみたいなもので、今の日本の株式市場ってのはそういう状態で非常に危険です。

ということで★★★★☆

黒い太陽

黒い太陽

★★★★☆

TVをみてから原作に入りましたが、原作の方もスピード感があり面白いですね。
ドラマは永井大が強烈な剥き出しの強烈な野心を伊原剛志が残酷なまでの冷酷さをうまく表現していて
それはそれで名作でした。吹越満もいい味を出していて…。
2007年にDVD化されるみたいなので、見れなかった回はそれで見たいと思います。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000JU7JP0

amazon

出版社 / 著者からの内容紹介
風俗業界に激震!
「ここまで書かれると商売がやりにくい!」
新宿歌舞伎町のキャバクラ店長も絶句したリアリティ
カネと女、欲望と野心、虚と実が絡み合った夜のサンクチュアリ
キャバクラ、そこはたった一人の勝者しか存在しない場所??
三兆円産業の頂点に君臨する風俗王を目指した男の見たものとは!?
新田たつお氏(『静かなるドン』作者・漫画家)驚嘆!
うすうす、こういう世界かと思っていたがここまでリアルな現実に打ちのめされた。もうキャバクラには行けない……。
『静かなるドン』作者・漫画家 新田たつお


お気に入りのサイトを見ていたら、あるところで

子供の名付け(命名)DQN度ランキング
http://dqname.selfip.net/index.php?md=type

というところを紹介していました。
自分でつける時は気を付けないとなぁと。