九冊目〜十六冊目

涙はふくな、凍るまで (講談社文庫)

涙はふくな、凍るまで (講談社文庫)

★★★☆☆
ハードボイルドが読みたいなぁ〜と思い
大沢先生の本を手に。
ハードボイルドではなく素人サラリーマンの話でした。
北海道に迫りくるマフィアの魔の手。
日本か北から南から東から西から外圧にさらされています。
つくづく、気概のある日本人が必要です。

★★☆☆☆
クレイが賞金首のように狙われ
婚約者は不治の病に
タイトルも『クレイの受難』
相も変わらず不幸なクレイのお話
下巻は伝説の薬草を取りにいくクエストです。

クレイもいつかは聖騎士になるのでしょうから
苦労させられてるんでしょうね〜。

いつになったらトラップとパステルが
くっつくんだと思っている人は今回は不発です。
進展としては由緒正しいタイツが
冗談だったというくらいでしょうか。

小学生時代から読んでいるのでもう何年目でしょうか。
今回は前編なのでハラハラドキドキは抑え目。

忘れられた村のクエストも大魔術教団の謎も上巻は
地味な展開だったので次が期待です。


ザ エクセレント カンパニー 新・燃ゆるとき (角川文庫)

ザ エクセレント カンパニー 新・燃ゆるとき (角川文庫)

★★★★☆
映画化すると聞いていたので始めて高杉先生の本を手に取りました。
米国市場で日本式経営が勝利を収めていくプロセスにはまさに感動です。

「事業は人なり」
ここにも出てきますね

★★★☆☆

S&MシリーズやVシリーズ、その他を混ぜ込んだ短編集
最後に羽海野チカ先生の解説「ドアの向こう、懐かしい灯り。」
がついているのですが
すごく共感できました。一文だけ引用させてください。
「(前略)流れ込んでくる言葉たちの
ほんの一部しか理解できないくせに
バカみたいに目をまるくしながら
うん
うんとうなずきつづけるのでしょう

そして、私にとってその時間は
ずっとずっと大切な
とても幸せなものなのです」


★★★☆☆
女子大生会計士の文庫もあっという間に三巻目
じわじわマニアックになっていきますね。
本当に会計の勉強をしないと。

監査人とか経理とか
本当に専門用語で話してくるからなー。

仕事に必要なことはわかっているので
必死についていかないと。

経理的知識とか法務的知識とか総務的知識とか
IT関連知識とかどこの部署も自分たちだけが知っていることを
みんな知っているものと話してくるから本当に大変。
極度に専門化した世界を誰もが知ってるわけがないと思うのですが・・・。
うちの職場にも萌さん来ないかなー。

美人画報ハイパー (講談社文庫)

美人画報ハイパー (講談社文庫)

★★★☆☆
「本気で美女を目指してみっか」で始まる
モヨコワールド。
花とみつばち』『働きマン』と読んでいるのですが
貪欲に走り続ける安野先生は本当に素敵です。

男も女に負けず走り続けないと!!
「本気でイケメンを目指してみっか」

トヨタ流最強社員の仕事術 (PHP文庫)

トヨタ流最強社員の仕事術 (PHP文庫)

★★★☆☆

トヨタ流がよく話題になっているので久しぶりに読んでみました。
いつも思うことですがトヨタ方式は難しい。
前のうちの上司など下に降りてくることはまったくなく
職員の名前も知りません。
人こそが会社をよくするとこの本を読んでつくづく思います。

もやしもん(1) (イブニングKC)

もやしもん(1) (イブニングKC)

これは名作!!
菌マンガなんてすごく斬新です。
動物のお医者さん」のようにみんなに愛される作品になると思います。

コンシェルジュ 5 (BUNCH COMICS)

コンシェルジュ 5 (BUNCH COMICS)

コンシェルジェを読んでいると
もっともっとサービスの品質あげていきたいと
思います。

「ホテル」でもそう思いましたが
ホテル業界はサービス業の最高峰です。

それだけに東横インなどの不祥事は残念ですが
これからも最高級のサービスを目指し続けてほしいです。

ホテルにコンシェルジェが独立したように
これからサービス業界はますますコンサルティング傾向が強まると思います。

頭取野崎修平 (1) (ヤングジャンプ・コミックスBJ)

頭取野崎修平 (1) (ヤングジャンプ・コミックスBJ)

頭取野崎修平 (2) (ヤングジャンプ・コミックスBJ)

頭取野崎修平 (2) (ヤングジャンプ・コミックスBJ)

監査役から頭取になってしまいましたよ。
いいのかあおぞら銀行

しかしこの銀行本当に腐っている
自分ならこの銀行は使いたくないです。

どこの銀行にも大なり小なりあるのでしょうね。
最近各銀行、増収増益ですがサービス向上は忘れないでほしいです。
しかしいつも思いますがなんで3時に閉まる?