五冊目、六冊目

六人の超音波科学者 (講談社文庫)

六人の超音波科学者 (講談社文庫)

★★★☆☆
超音波研究所のパーティで殺人事件が起こった。
しかも陸の孤島で研究所に通じる橋も落とされた。
一体犯人は誰?


やっぱり結末はびっくりさせられました。
犯人像が特定しにくいと途中で感じていましたが
トリックが想像できなかったですね。
ミステリでこうくるかという感じですね。

森ミステリの感動はこのミステリらしくない結末にあるのだと思います。

人は見た目が9割 (新潮新書)

人は見た目が9割 (新潮新書)

★★★☆☆
理屈はルックスに勝てない。

強烈な帯文句ですが、
人はまず外見など非言語コミュニケーションでしか
判断できません。

そういうことでしか能力を確認できないということであれば
常に見た目を磨き続けないと競争社会は生き残れないと思います。